1 《呼吸は身体の知性です》
まず最初の40日間は、体を動かしながらも呼吸は快適で心地よく、そしてマインドは内側に集中している状態となるような、ヨガを行ってみてください。

2 《身体の動きを呼吸で包むように、ヨガを行っていきましょう》
何故なら呼吸は生命にダイレクトに繋がっています、そして身体を司っているのは頭であり、それはマインドとして現れてきます。そう言ったヨガを行う事で、私たちの生命（呼吸）がマインド（身体）を包み込むという意味になります。

3 《私たちは私たちの息に静に従うことができる限り、私たちは自身の身体能力の限界内に留まることが出来ます》
呼吸が苦しくなったり、緊張したり、勢いがつきすぎた時など、呼吸に静かさを失ったらいつでもポーズから離れて休息を取るようにしてください。

4 《自分自身の限界を超えたと言う時とは､､､｡》
それは体に痛みや疲れを感じたり、緊張を感じたりした時にはすでに起こっています。それに気がついた時は既に、行き過ぎているのです。もっと早くご自身が持っている身体の知性を働かせて、ヨガ行ってましょう。そう！身体の知性とは呼吸です。

5 《呼吸と言う身体の知性に感覚を開く》
内側へ集中できるようなヨガの練習を行うことこそ本当の意味で、ご自身を大切にしているんだと、rtan yogaでは考えます。

6 《ヨガ行いながら、呼吸を育てていく》
そして、最後に吐く息を長くしていきます、それはプラーナ（生命エネルギー）の流れを妨げる障害を取り除く効果があるとされています。吸う息はその後に、育てていきましょう。 ヨガを初めた頃や久しぶりの時はまず、吐く息だけ見つめてヨガを行います。もしも吐き過ぎて吸う息が辛いようなら、いつもその手前を心がけましょう。